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清春ライブレポ 横浜BLITZ 2日目
大変、大変お待たせしておりました・・。

怒濤の涙(?)のライブレポです。

ライブのセットリスト、及び、詳細は
各自、ご自分で、各ファンサイトにてご確認ください。
(≧m≦)ぷっ!

ここは悪魔(あたし?)で・・ぢゃな〜い!・・

あくまで、あたくしの主観的ライブレポのみ掲載・・

更新されないブログへ、ひたすら気長にお越しくださいます、
限り無く、マニアックな皆様へお届けしております・・( ̄ー ̄)ニヤリッ


横浜2日目は雨・・・
テレビ中継も入るし、
(さすがに今日の入場押しは無いだろう・・・)と会場へ・・

チケ番が遅かったのですが、あまり待ちもなく入場・・・

と、言っても清春のライブに慣れてる私たちファンは、
根本的に30分押しとかは、押してる感覚が薄い・・

30分以上、開場が押すのは、想定の範囲内なのだ・・(笑)。

他のアーティストが、過去のライブを振り返り、
『あのホールは開始が15分押したんだったよね・・』
『あ、そうそう、そうだったね〜』・・などと
雑誌インタビューなどの対談でのコメントがあると、
(あら、普通は15分でも記憶に残る出来事なのね?・・)
と驚きます。

きっと品川の時のように1時間も押したら、大混乱なんでしょうね。

でも、清春ファンは、1時間でもひたすら待つ。
誰も怒ってない・・。(エライ?)

むしろ、開場が早いほうが文句が出る・・・

『うっそ〜?なんで今日だけ早いのっ?(逆ギレ気味・・)』
みたく・・これはよくある・・不思議だ・・(笑)。

会場内は数台のテレビカメラ以外は、同じ・・・(ちょい緊張)

いつもの4つ打ちのSEが流れ、ライブが始まる・・

ここからは、普段のライブとそんなに大差は無い・・
清春がカメラのあるステージ向かって右側へ行く回数が
気持ち多いくらいだ・・・

あ、ただし、清春は超〜〜テレビモードかもしれない・・
いつもよりカッコつけてる感じも、
それはそれでまた好き・・・(何でも好きなだけだろ?)

テレビ用にちょい張り切ってる感がある声援が
ちょっと多いのが気にはなるが、しゃ〜ないわな・・・

ま、中継を観てた方も多いと思うので、
細かい部分は自分で思い出してね!(なんだそれ?)

私が書きたいとこだけ書こう・・(それでレポかよ?)

MCで
『オレが、表紙じゃなくても、音楽雑誌、買ってあげてね〜』
と言っておりましたが、

前日にも言ってたし、別の会場はズバリ名前も出して
言ってましたが・・        ↑

(誰だか知りたい方は鍵コメにて解答しますので、
 『鍵コメ希望』とコメント欄に明記しとくれ・・笑)

「最近は音楽雑誌が売れない・・」って件は、
Tシャツ、半ズボン、スニーカー、眼鏡&デブの
若手でチャートに上がってる某アーティストさんなどが
表紙だと、音楽雑誌の売り上げが上がってない・・というような
背景があるらしい上で、

清春のコメントだけでも、その雑誌を買っちゃうような
清春ファンは優しいよね〜〜っていう、話しと、

2〜3年で清春は消えていかないから、
音楽雑誌は僕が表紙じゃないくても
買ってあげてね〜っていう、久々の毒舌(?)MCでした・・。

(清春は彼等を、相当、嫌いなのでしょうか?・・
  最近には、めずらしく、結構ボロクソ言ってます・・)


そして「テレビ用!」と言って(清春らしいな)
『忘却の空』・・・・

このあたりから(ん?)と、姉さん、気付く点が
いくつも出てくることに・・・

まず「忘却・・」の途中「I BELIEVE YOU 」と歌った・・・

本当はI BELIEVE ME・・・(や、泣けるやん、清春・・)
そんな些細な変化でさえも、清春の大きな変化を表してる・・・

かつて想像出来ただろうか?・・
BELIEVE YOUなんて・・口にする清春を・・・。
(単純に素直に嬉しい・・・信じてついてきて良かった)

続く『蝶』では、

君が笑うあとに 残る蝶の香り薫れ(漢字はどちらなのか不明)
君が泣いたあとに 残る蝶の薫り僕に

君が笑う前に 残る蝶の薫り香れ

と、歌詞が変化していた・・・
(うん、こっちの方が素敵かも・・)

でも、前の歌詞「君が笑う顔がみたい」も、切なくて
泣いたことあるくらい良かったな・・(どっちなんだよ?)

そして『HORIZON』で
清春はこう歌っている・・(以下は歌詞のまま)

  あと一度生まれかわれるとしてもどうか僕で・・

  未来生まれ変わって夢があるとしたら
  今と同じ物語、辿る僕を君に・・・ 

  もう誰の事も見なくていいと決めているよ
  だから生まれ変われるとしたらどうか僕で・・

  夢があるとしたら
  辿る僕を君に
  生まれ変わるならば
  どうかそれは僕で・・

この歌を最初に聴いた時、清春が清春自身を・・
自分の生き方全部を・・
すべて受け入れたんだな〜って気がした・・

大人になりたくないとか、子供のような心を
持ち続けたい・・とか言う意見もいいとは思うが、
大人になってくことを受け入れて、
ならば、カッコイイ大人でいようとする
こんな清春が大好きで、尊敬もするし、憧れる・・

全てを拒絶することは簡単だもの・・

すごくカッコイイ大人になってく清春を感じる・・
(波乱万丈な清春をずっと見てきたファンには
  感慨深いものがあるに違いない・・)

今回のライブではラストの「どうかそれは僕で」を
『どうかそれは君で』と歌ってくれた・・・

(私も、いつかそんな風に自分の人生を全て受け入れ、
 満足出来る境地になれるのかな?・・・なりたいな・・
 じゃないとツライこと、悲しいコトが多すぎる・・
 「君も幸せになってね」って言われてる気がして
 泣きそうだよ、清春・・ありがとね・・)


『LAST SONG』

清春はこう歌った・・

  はじめから解ってるよ「君は」ずっと独りだった・・
  ただ怯えるように僕の詞を聴いた・・(本当は「僕は」です)

(やだ・・なんで清春には解るんだろう・・)

私は子供の頃から、誰と居ても孤独感を持ってるような人間なのだ・・
心底、何かを信じたりしないかもしれない・・でも本当は
だから、誰よりも何よりも絶対的に信じられるものを欲しがる・・

清春の中にそういう自分を見つけるから、私は清春に
どうしても惹かれるのかもしれない・・・似てるのだ

                 ↓以下( )内が
                   本当の歌詞・・
 最初から解ってるよ「僕と君は同じだった」 
                (僕の詞はずっと孤独だった)
 はじめから解ってるよ「僕は君と同じだった」
                (僕はずっと独りだった)
 最初から解ってるよ「君はずっと孤独だった」

 僕の声で歌うだけ・・
 
「君のように歌うだけ・・」  

 歌うだけ・・歌うだけ・・

「君と同じ生きるだけ」・・

 歌うだけ・・
 生きるだけ・・
 歌うだけ・・
 生きるだけ・・


清春と一緒に歌ってるあたしたちを見て、
思わず、『君のように歌うだけ』って歌ちゃったのだろうか?・・

こんな風に、ライブで一緒に歌って行くことを
認めてくれてるような気がした・・(勝手な解釈だけど、いいのだ!)

『君と同じ生きるだけ』
一緒に生きて行くんだからね・・って言ってくれたのかな?
君と同じ・・って言葉だけで励まされる・・
生きて行かなきゃな・・って思える・・
清春の本当のLAST SONGを聴くまでは
死なない約束を清春と密かにかわす・・・


そしてアンコール『飛行船』

 ここからは一緒だよ・・と清春が歌い出す・・
    (もうダメだ・・粋なり泣きそう・・)

(一緒なんだね・・なんとも言えない幸せ感がある・・)

この歌は歌詞を全部書いておこう・・
ずいぶん違う歌になってると思うから・・・

   『飛行船』

 ここからは一緒だよ
 新しいドアが見えた
 差してあった古い鍵を
 回せばそっと 道はひらく

 美しき追憶の中 この照明に照らされてる
 
 それは飛行船に乗って漂うだけで空を越えて行ける
 絵空事を信じている僕が、遥か先で辿り着ける未来

 映る影 手を伸ばした
 当たり前に 僕と君さ
 
 足跡は忘れられるよ だから笑って裏切ってよ
 
 今夜飛行船に乗って高く遠く空を越えて行こう
 映画で観た淡い月やパールの羽を揺らす蝶になれるよ

 狂おしき空白だろう 後は希望に満ちているさ

 それは飛行船に乗って探す旅で知った景色だけど
 堕ちることを願ったって君の前から消えるなんて出来ないよ
 
 「今夜・・飛行船に乗って・・未来へ・・」(台詞)


ね・・随分、変化したっしょ?
(歌詞カード参照はご自分でね!・・
    不親切でしょ?   (≧m≦)ぷっ! )

あんなに孤独感に溢れてた曲だったのに・・

清春の才能は、自身の成長と共に
曲が成長して行くところにもある・・

こんな風に『生きた歌』を歌うアーティストを
他に観たことがない・・

ライブをするごとに変化して成長していく曲たち・・
目が離せないのだ・・

何度もツアーに足を運ばなくては
見逃してしまうことになる・・


そして、そんな感動をのんびりしてる暇もくれずに
「赤裸々」
「SANDY」
「HAPPY」怒濤のsads3連発・・・もう最高!

去年のソロツアーん時に、こんなの想像出来なかったけど、
清春がやるなら、きっとsadsもアリな気がしてた・・
バンドなんかじゃなくても清春が歌う以上、
いい曲はやっぱいいな・・カッコイイ・・。

むしろsads時代よりも会場は盛り上がっている・・
簡単だ・・清春がイキイキして楽しんでるのが
手に取るように解るんだもの・・
盛り上がらないわけがないのだ・・・

会場が、幸福感で満たされていく・・




なんか、MCいっぱいしてたけど・・
ツアーが終わっちゃう話しから、
『イヤでしょ?イヤって言って?』って言われて
『イヤ〜〜!』とみんなで叫ぶ・・(本気でイヤなんですけど?)

「もっとやって〜〜」とかの声に
『ツアーだけ出来たらいいけど、
  レコーディングとかしなきゃいけない・・』
(どうやら面倒らしい・・笑)

清春は「オレって頑張ってるのが伝わりにくいじゃん?」・・

「ど〜してもオシャレミュージシャンだろ〜?笑」
「ほら、なんでも似合っちゃうじゃん?」みたいな話しのあと、

『Tシャツに半ズボンとスニーカーは絶対イヤだけど・・』
と、また某アーティストのことを指してるんだな・・と思ったら
ファンから「メガネは〜?」の声が・・・

思わず「フッ」と笑って、清春が
『テレビにピース! メガネにピース! デブにピース!
 天国をつくれないアーティストにピース!』

(ん〜〜ここまで言うって何かあったんだろうか?
 姉さんが知らないだけ?・・そんなに嫌いなのかしら?)

『とにかくすっげ〜愛してるから!』
『とってもこのツアー愛のある空間だったよ・・』

清春が言葉にしなくてもすごい愛は感じられるけど、
言葉にされると素直に嬉しい・・

清春からの愛が信じられるから、言葉も素直に信じてしまう
以前のような不安はどこにもない・・

前は愛してるって言われても、いつも不安だったもんな・・
(それでも愛してしまうんだけど・・)

「FAIDIA」
「少年」
「Like@Angel」
「SLIDER」

アンコール3回目・・

『すっごいみんなが居ることが解った・・』
『年喰っても、結婚しても、子供産んでも、離婚しても・・
 観においでね!』
(決まってんじゃん・・( ̄∇+ ̄)vキラーン)

『次ぎ来る時・・
 同じ会場で・・6時とか6時半とかに
 時間合わせて会う時さ・・
 元気で居てね・・』(う、嬉しくて泣きそう、うん、頑張る)

『いろいろ、仕事がイヤとか、彼氏がイヤとか、彼女がイヤとか
 sexがイヤとか、いろいろあるけど・・
 ここに来たら全部忘れられるよ・・
 オレもいろいろあるけど、ライブをしたら
 ツアーをしたら、忘れられるんで・・
 その為にやってます。
 天使の詩ツアー・・最高の天国をありがとう!
 うん、サンキュ〜』そう言ってゆっくりお辞儀する清春・・。

『オレが歌い始めて最高のツアーだった・・
 ラスト、最後の天国・・行ける?
 この歌・・答えないじゃん?
 でもいいじゃん?すごい好きだから・・』

そして「あの詩を歌って」をみんなで歌う・・・

(あ〜〜もう終わっちゃう・・終わっちゃうよ・・)

「優しく僕を救ってくれる君が天使・・」って歌ったかな?
「あの詩の終わりに書き残してある言葉
 それは僕と君は永遠で・・」って歌ってた・・

(永遠なんだね・・清春・・愛が溢れ過ぎてて大変だよ・・笑)

あの詩を歌って・・・(清春がもう1回って指を立てて言う)

あの詩を歌って・・(みんなで一緒に歌った)

すごい幸せで、すごい笑顔なのが自分でも解る・・
(最近、こんなに笑ってないな・・笑)

歌い終わって、2階を指し、『ジャスティン、来てる・・』と・・
どうやら、2階にジャスティン・デイビスが居るようだ・・。

メンバーと手をつないで挨拶・・。
(あ〜終わっちゃうよ〜・・)

「素晴らしい音楽と美しい天国をありがとう・・
 死ぬほど綺麗でした・・」
「サンキュー天使の詩」・・そういってマイクを外すと
すごい嬉しそうに『ありがとう』と叫ぶ・・。

マイクを通さず、すごい大きな声でありがとうって
言ってくれるとこにも愛を感じる・・

「死ぬほど愛してます、清春でした!」

そう言ってステージを去った・・。

(帰れない・・帰れないよ、清春・・)

鳴り止まない拍手の渦・・・

会場がいつものように動かない・・

『アンコール!アンコール!』
会場全体がアンコールを始める・・

かすかな期待と届かなくても鳴り止まない拍手とアンコールを
清春に届けたくて、声がどんどん大きくなる・・・

客電はついて、退場を促すいつもの音楽も流れてる・・

ふとステージ上でスタッフが声援を煽り始める・・

(まさか?イケるの?)
スタッフの態度で清春を再び呼び戻せる確信が出来、
会場中が盛り上がる・・・

清春が現れた・・・

泣かないように頑張ってたけど、もうダメ・・・
(号泣したら、清春が観れないじゃん・・バカバカ・・)
もう声をあげて泣きじゃくってしまった・・

放送されてない最後のアンコールだ・・

『放送は終わった』・・清春がホっとしてるのが解る・・
(ちょっと、子供みたいでかわいい・・笑)

『さっき楽屋に入った時、放送が終わったら、
 もう1回出させてってスタッフにお願いしたんだ』・・って。
(そうなの〜?って知ったら、さらに泣ける・・
 やっぱ清春だな・・愛だね、愛・・嬉しい・・)

スタッフのチャーリーや今井ちゃんを始め、
いっぱいスタッフの名前を紹介・・

2度目の「HAPPY」・・・

この曲はよく泣きながら歌ったけど、今回は号泣・・(笑)
(も〜泣きじゃくってて一緒に歌えないじゃん・・)
涙が止まらないの・・・

もう、終わったら、しばらく清春には会えないと思うのと、
出てきてくれるとは思ってなくて、
予想外ですっごい嬉しかったのと、
いろんな思いが混ざって、涙が止まらなかった・・・。

いつも、想像以上のことをしてくれちゃう清春・・・

ありえないはずのアンコールも、アリになっちゃった・・
(そんなんしたら、味をしめるぞよ?・・笑)

ほんとに大満足のライブが終わり、
見上げたらすぐ真上にジャスティンが覗いてた・・・
思わず手を振る・・(ミーハー)
答えてくれた・・(ちょい嬉しい)

すごいいいライブだった・・。

もう清春のライブ以外じゃ、ここまで感動とかしないんだろうな・・
それってちょっと怖いけど、凄いな・・(なんだそれ?)

清春の次のライブでも、ホントにこんなに感動出来るのか?
ちょっとそれが気になった・・

それくらい今回のツアーは良すぎたのだ。

でも、清春だからねぇ〜
次は、きっともっと凄いライブをやるに違い無いのだ・・

だからやっぱ、清春じゃなきゃダメな
あたくしたちファンなのでした・・。
by tukitonaifu | 2005-06-21 15:13 | 『清春』
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